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株式会社アスビオは安心・安全な地盤をご提供し、持続可能な地球環境保全につとめる会社です

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地盤改良工事

柱状改良工法(砕石)

天然の砕石を使用した地盤補強工法で、地盤に柱状型の砕石杭を造り対象物を支持します。
昨今は液状化対策の効果も兼ねた工法としても注目されています。

近年では砕石補強工法も進化を続け、アスビオでは、ケーシングを使用し掘削による孔壁の崩壊を防止する
エコジオ工法(建築技術性能証明(GBRC性能証明 第09-31号))を推奨しております。


ケーシングにより孔壁崩壊を防止した次世代型工法が主流に(写真:エコジオ工法)






 ここが ポイント!
  • 天然砕石のため産業廃棄物として扱われません 。        
  • 既存建物解体後の新築時や借地返還時などにおいて、柱状改良や鋼管杭のように引抜きや全(部分)撤去の必要がありません。
  • 液状化発生時には、砕石によるドレーン(排水)効果が発揮され被害を最小限に抑えます。    





柱状改良工法(セメント系固化材)

地盤にセメントミルク(軟弱地盤用のセメント系固化材をミルク状にしたスラリー)を注入。
専用機で掘削・撹拌しながら柱状の改良体をつくる最も一般的な地盤改良工法です。
改良体から供試体を採取し、一軸圧縮強度などの品質を確認します。

最も一般的な地盤改良工法






小口径鋼管工法(認定・非認定)

支持層の傾斜、腐植土主体の軟弱層など、砕石やセメント系固化材による柱状改良工法では対応が困難な場合に多く用いられる用途の広い地盤補強工法です。
一般的には杭体の摩擦を考慮せず、杭先端と杭体自体の強度で対象物を支持します。

     

杭先端に攪拌翼をつけるタイプが主流



ここが ポイント!     

  • 杭自体は工場にて作成されるため、品質にバラツキがなく安定した施工性が期待出来ます。
  • 口径、攪拌翼ともに数種類あり、建物荷重などにより適切な設計が可能です。
  • 支持層の深さや傾斜に合わせて杭長を自由に設定出来ます。              





ジオクロス工法

ジオクロス工法(特許工法:特許第3782770号)は、従来の支持地盤から支える工法と異り、基礎直下に
ジオクロスを2方向に(縦横)に敷設することにより、土のせん断抵抗を高め、住宅の不同沈下を防止する工法です。
環境にも配慮した、新しい住宅地盤対策工法です。


 


 



「ハンモック効果」と「周辺地盤の押さえ効果」


ここが ポイント!

  • 地下水汚染、土壌汚染がありません。
  • 施工・材料ともにシンプルで、狭い現場でも作業性がよく、工期が短く低コストです。
  • 掘削深度が浅いので、残土処分が少量です。




表層改良工法

表層改良工法とは、軟弱層の土とセメント系固化材を混合攪拌し固化させることで耐力増強を図る工法です。
一般的には軟弱層がGL-2.0m以浅に分布している場合に適用でき、改良深度内に水位がある場合は適しません。



バナースペース

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